女川にて
日曜日、タロウさんと車で女川に行ってきました。
「駅前商店街」などを回り、お昼はそこから少し引き返して「岡清」へ。
着くと、お店の外でお客が何人か待っていて、おじさんが一人、三脚を出して
座っている。風も強いのに大変だな……と思っていると、おじさんに
「食べてくんなら、ここに名前を書いてね。」
と呼び止められる。
おじさんの手元の紙を見ると、名前と人数が記されていて、半分くらい埋まっ
ていた。
ちょっと待ちそうだけど、美味しいものを食べるためだ、仕方がない。
しばらく外でじっと待っていたけれど、風が冷たい。
おじさんが「中で待っていても良いよ。」と言うので、店内に入ると、なんと、
さらに待っている人がいる。
あれ、あの紙にそんなにあったかな…?
やや不安な気持ちになりながら待つ。
やっぱりなかなか呼ばれない。
実はおじさんの紙は二枚目。まだ一枚目の紙があったのでした。
いやぁ~、すごい人気なんですね!
待ちに待った「女川丼」(笑)。
写真はタロウさんの。わたしはこのミニ丼を頼みました。
ミニと言っても殆ど同じ具がのっていて、ご飯が少なめなだけ。
ただ、海老だけは「女川丼」でないとのっていない。
「海老、美味しそうだね~。」
と言って、タロウさんに(無理やり)分けてもらう(笑)。
甘くて美味しい。
どれにもアラ汁が付いてくるのですが、こんな大きなホタテが入っているん
ですよ。
お昼の後、津波を受けた沿岸のほうへ。
神社の鳥居が石でできているのに壊れていて、津波が襲ってきた時の
威力を感じさせられる。
だけど、今日の海は穏やかで、水平線を見て、やっぱり海は良いなぁと思う。
理由なんかなくて、やっぱり好き。
道々、女川でも石巻でも桜が満開でした。
名所、とかに行ったのではないのですが、車から、山の木々の間に
ぽんぽんと咲いている桜を見、駅や小学校の桜を見たりして、「あ!あれ!
きれいだねぇ。」と何回も言っていました。中心地から離れていますが、
女川の海に面した山道(?)では山桜の白い花がきれいでした。
こんな木蓮も。
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by sorapann
| 2016-04-12 10:39
| 日々
長谷寺(鎌倉)
江ノ電に乗って長谷方面へ。
江ノ電って、線路と住宅の間がかなり狭い。車内から見ていると、電車が
住宅のぎりぎりを接近して走っている感じだ(こりゃぁ、ここら辺に住んでいたら、
うっかり窓を開けられないな)。
「長谷寺は紫陽花の季節が良いのよ。」
と、鎌倉に来る前から母が言っていた。
「若い時に友達と行ってね、歩いている道沿いに紫陽花が咲いていて
きれいで。」
「へぇ~(良いねぇ)。」
「おねぇちゃんも行ったのよ。」
「覚えてないけど…」
「三歳くらいの頃かしらね。もう歩きたくないって、愚図って大変だったん
だから。」
見事な紫陽花は咲いていないけれど、今は桜が満開だ。
大きな木が枝を伸ばして、桜色をきれいに咲かせている。他にも、山桜、
黄梅、木瓜……
(これは楮?あまり見かけない色)
花寺と言いたくなるくらいに、いろいろな花が咲いているのだけど、その
きれいな景観は写真に収められない。
「写真じゃ上手く撮れないよ。」
「あきらめなさい(笑)。」
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by sorapann
| 2016-04-10 10:00
| 旅
着物姿 (鎌倉)
(報国寺 竹の庭)
旅で一番気になるのは天気です。
予報では旅行中の鎌倉は雨、または曇りで、これは何回見ても変わらない。
当日、仙台を発った時も雨が降っていて心配でしたが、鎌倉に着くと
雨は止んでおり一安心。
まずは腹ごしらえ。
小町通りにある「雲水料理 左阿彌」にて。
生のしらすを(たぶん)初めて食べましたが、生臭さは感じず抵抗なく食べ
られました。しらすをのせたご飯は梅(カリカリの)と胡麻で味付けされていて、
そこに生姜を合わせると、しらすとちょうど良く美味しかったです。
胡麻豆腐はねっとりしてぷるんとした食感。わさびと醤油のタレでいただき
ました。これは持って帰られないし、現地でしか味わえない食感だなぁ。
お昼の後は報国寺へ行き、辺りを散策。
途中、着物姿の女の子達をよく見かけました。
「どこかのお寺でお茶会でもあるのかなぁ。」
と私が言うと、
「最近着物で観光地を回るのが、若い子の間で流行っているらしいよ。」
と母が教えてくれた。
若い子ではないのでそんな流行にはとんと疎かったが、成る程、着物姿で
古都を巡るなんて、心が華やぐに違いない。
「卒業式を思い出すわねぇ。」
袴姿の女の子を見て、庭先に出ていたおばさんが呟いた。
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by sorapann
| 2016-04-07 22:01
| 旅
鎌倉
仕事を辞めて時間が自由に使えるようになり、母と二人で女同士、
気楽な小旅行に行ってきました。
最初に旅行の話題が出たころ、せっかくだから遠くへ……と話して
いたのですが、いざ、どこに行こうか、となると、
「あー、お母さん、お父さん(こなつ)を残してそんなに家を空けられ
ないわ~。一泊が精一杯。」
と言い出す母。
一泊の日程では、そんな遠くへは行けない。
それで、
いざ、鎌倉(笑)。
遥か昔の修学旅行でも行ったのですが、大仏さまと鶴岡八幡宮の記憶
しかない。鎌倉のお寺や町並みを見てみたかったのです。
(だから、日程の都合だけで決めたのではないのですよ。もう一度、鎌倉の
大仏さまも見たかったし(笑))
満開の桜を見ることができました。
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by sorapann
| 2016-04-06 16:27
| 旅
ふき味噌
(花だけではなく(笑)、)ふき味噌も作りました。
日曜というのに、「会社に行く」とタロウさんが言いう。
年度末で忙しく、家でも仕事をしているタロウさんだが(だから、あまり
日曜とか関係ないのだけど)、その仕事の資料を会社に忘れてきたらしい。
「もうお昼近いから、家で食べてから行ったら」と、トースターで失敗バゲを
温め直し、バターとふき味噌を塗って出す。
急いで適当に味噌をのせたので、食べているタロウさんに、
「しょっぱくないかい?」
と聞くと、
「うん、しょっぱいね」
いつもは、「いいんじゃない(別に)」で済ませる人がしょっぱいと言うの
だから、はっきりしょっぱいかと思われる。
味見をした時はそんなに味噌の塩気を感じなかったけれど、温かくて
よく分かってなかったのと、見た目の適当さで味噌をのせすぎた。
「味噌だからしょっぱくていいんじゃないの?」
(ま、そうなんだけどさ……)
やはりご飯に少しずつが良いかも(苦笑)。
今朝のごはん
竹輪、にらのお浸し
ふき味噌
味噌汁
ごはん
竹輪には練りわさびをオリーブオイルで溶いたものを薄く塗っています。
昨夜はさわらの淡煮にしましたよ。さわらをお酒や薄口醤油でさっと
煮て、生姜とねぎを効かせて。(↓さわらはありませんが、こんな色)
冬はコクや甘味のある味付けが多くて、これからはこういうあっさりした
味付けが多くなりそう。
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by sorapann
| 2016-03-28 23:02
| 朝ごはん
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